2022年2月13日日曜日

発熱のある方、ひどい咳、のどの痛みのあるの方へのお願い

当院は施設の構造上、札幌市の指定する「発熱外来」には、登録されていません。

2日以内の発熱のある方、ひどい咳、発熱ないがのどの痛みがある方は、感染拡大防止の面から待合室へのご案内を制限しており、少なくともまん延防止等重点措置の期間は、原則としてお車での診察としています。症状にて院内診察・電話診療・発熱外来受診が適切か判断しますので受診および予約前にお電話011-669-4133ください。どうも「発熱おさまったけれどものど痛みが残る」みたいな人がオミクロン株が広がる厄介な特徴のような印象を持ってます。

札幌市の「発熱外来」については、 「救急安心センターさっぽろ」(#7119))または札幌市WEB 7119 をご活用ください。

受診歴のある方は保険証の確認が必要ですが、電話診療による処方箋発行も可能です(日数、薬の種類など一部制限があります)。ぜひご活用いただき、感染防止にご協力ください。










2022年2月3日木曜日

発熱なくても「のど痛い」の症状の方へ

コロナのことでブログに記事を書くことは少ないのですが、コロナ陽性者の同居家族などの濃厚接触者が発熱などの症状が出た場合は、医師の判断で患者とみなす、「みなし陽性」とする方針に北海道も加わったとのことです。
オミクロン株はデルタ株などに比べ、発熱がなくてものどの痛みの症状がでているケースが多いのですが→オミクロン株症状は のどに痛み、味覚障害少なく - 産経ニュース (sankei.com)
となると、「みなし陽性」のなかにも、扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、溶連菌感染、ヘルパンギーナ、喉頭がん、咽頭がんetc・・・
など隠れていて見逃すリスクが高まることになります。

なので、PCR検査、複数回の抗原検査で陰性であれば院内で普通の診察室でも感染リスクなく診察できるのですが、本日からさしあたってまん延防止等重点措置が終わるまで、発熱なくても「のど痛い」の症状の方は、院外の駐車場(車内)でのどの診察をおこないます。
発熱・ひどい咳に加えてのどの痛みがある方は来院前に必ずご連絡ください。

なお、緊急性の高いのどの痛みの症状としては口が開けづらい含み声(こもった声)片方ののどの痛みが耳に響く&同じ側のあごの腫れです。発熱外来でも唾液の検査のみおこなっているところも多いですので、ご注意ください。