2013年7月1日月曜日

イネ科花粉症について

札幌市西区発寒7条12丁目 発寒クリニックビル2F イオンモール札幌発寒 南側駐車場すぐそば 通称 「ごう じび」   ごう耳鼻咽喉科クリニック 院長です。  

花粉症といえば、本州の方は「スギ」 が有名ですが、北海道の場合は3大花粉症といえば、
「シラカバ」
「イネ科」
「ヨモギ」 となります。
このうち、札幌で5月末から7月下旬にかけて問題になるのがイネ科なのですが、ヨー ロッパでは、イネ科の牧草が主な花粉症の原因のようです。 

当院にもがんばってる野球少年や、サッカーの指導にあたっている先生も受診されますが、
探してみるとグラウンドや学校帰りによくありますよね。

ちなみに下は主なイネ科英名(和名)ですが、採血や皮膚テストで調べるアレルギーの検査では、和名をよくつかいます。

オーチャードクラス(カモガヤ)



チモシー(オオアワガエリ)

院長も少年のころは、草むらからもぎ取って、友達どうしで攻撃しあったりしていました。
花粉症もアレルギー性鼻炎もアレルゲンの量により、感作(アレルギー体質になること)の確率はアップしてしまうで、決してマネしませんように!!

0 件のコメント:

コメントを投稿