花粉症といえば、本州の方は「スギ」 が有名ですが、北海道の場合は3大花粉症といえば、
「シラカバ」
「イネ科」
「ヨモギ」 となります。
このうち、札幌で5月末から7月下旬にかけて問題になるのがイネ科なのですが、ヨー ロッパでは、イネ科の牧草が主な花粉症の原因のようです。
当院にもがんばってる野球少年や、サッカーの指導にあたっている先生も受診されますが、
探してみるとグラウンドや学校帰りによくありますよね。
ちなみに下は主なイネ科の英名と(和名)ですが、採血や皮膚テストで調べるアレルギーの検査では、和名をよくつかいます。
オーチャードクラス(カモガヤ)
チモシー(オオアワガエリ)
院長も少年のころは、草むらからもぎ取って、友達どうしで攻撃しあったりしていました。
花粉症もアレルギー性鼻炎もアレルゲンの量により、感作(アレルギー体質になること)の確率はアップしてしまうで、決してマネしませんように!!
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